Tuesday, March 29, 2005

古代ハワイの歯磨き

Hawaii tradirional tooth care

(ハワイの博物館で見てきました)ハワイの人達は、かつては草の茎や葦(アシ)を使ったり、サトウキビの髄(ズイ)を噛んだりして歯の掃除をしていたようです。また砕いた木炭や塩、軽石なども併せて使って歯磨きをしていたのですね。爪楊枝(つまようじ)は骨や木を裂いたものでした。今を思うと、材料こそ違いますが、同じようなことをしていたのです。歯ブラシはかつての日本でも木を裂いてブラシのようにしたものを使っていましたし、現代でも塩入りの歯磨き剤があることを思うととても興味深いですね。 つたない私の英語力ゆえ、誤解があるといけませんので原文を載せておきます。

Teeth were cleaned with grass stems and reeds, or by chewing the pith of sugar cane. Toothpicks were splinters of bone or wood.
Hawaiians polished their teeth with powders made from crushed charcoal, salt or fine pumice.

指しゃぶりのこと(アメリカ事情)

アメリカでは、子供が指しゃぶりを始めてしまう前や、指しゃぶりをし始めたら、おしゃぶりを与えます。(指しゃぶりを始めた一週間くらいの間に与えないといけませんが)そして、3歳くらいになったら、”あなたはもう大きい子になったのだからこれは止めなさい”とおしゃぶりを取り上げます。その後は子供が欲求不満にならないよう、子供とのスキンシップを図ります。アメリカでは日常的に軽く抱き合うハグをする習慣がありますので、子供を抱き寂しくないようにします。日本の日常習慣とは違いますから、これがベストな方法とは言えませんが、試してみるのもよいかと思います。

指しゃぶりのこと(発想の転換)

子供たちはそれこそ赤ちゃんのころ、ただそこにいるだけで、何をしても「かわいい!」と言われてきたわけです、でも年齢が上がるにつれ、大人から「あれはダメ、これは危ないから止めなさい」などとネガティブなことばかりが増えていきます。指しゃぶりもそんな日常の「ダメ」の一つに過ぎないことになっていませんか。発想の転換をして、子供が本当にこれはしてはいけないんだ、ということをわからせた上で、指しゃぶりを見逃してあげて、悪いことを注意するばかりでなく、していない時を褒めるという発想の転換は如何でしょうか。

指しゃぶりのこと(いつやめさせるか)

最初から結論を言うと、3歳にはやめさせたいですね。3歳くらいになると、もう大人の言うことは十分理解できますから、この時期に「あなたはもう大きいんだからやめなさい」とはっきり言うべきだと思います。それまでの過程にもよりますが、やめるように普段から言い続けてきたりしているのであれば、少し語調を強く子供が本当に悪いことなんだと理解させなくてはなりません。すこし子供がびっくりするくらいでもよいかと思います。子供がすこし泣きそうになっても、あとのフォローを気をつけて行えば大丈夫です。というよりもこのフォローが一番大切な要点だとも言えます。こどもは一度叱られたくらいでは、指しゃぶりをなかなかやめることはできませんから、きっとまたしてしまいます。でもこのときは見逃してあげてください。そしてもっとも大切なことは、子供が指しゃぶりをしていない時をワザワザ見付けて、呼び寄せ、子供の体を抱きながら「いま、指しゃぶりをしていなかったねぇ、おりこうさんね」と少し過剰に褒めることです。子供だって褒められてうれしいわけがありません。・・・つづく

指しゃぶりのこと(どうなるのか)

指しゃぶりは歯並びによくないことは前述した通りですが、ご父兄の方もぼんやりとそれがやってはいけないこととわかっているものの、何故と言われるとはっきりしないのではないでしょうか。ではどのような害がでるのでしょうか。指をしゃぶることによって上アゴは前の方に引っ張られ、正常なアゴの形(アーチ)にならず、V字型になってしまいます。もうすこし簡単に表現すると出っ歯で、前歯の上下がかみ合わない(開口と言います)になってしまいます。この開口状態になると、物を飲み込む動作(嚥下:えんげ)がうまくできません。つまり舌を上手く使って物を飲み込むことができなくなってしまうため、アゴの発育にも大きく影響してしまいます。このようなお子さんは大抵食事をすることが遅いことや、ビスケットなどの粉っぽい食品を食べることが苦手だったり、液体を飲み込むことが下手なことが多いようです。・・・つづく

歯科検診での思い

公共の2歳児など、歯科検診に年に何度か出向しますが、おかあさん方のお尋ねで多いのは、「歯磨きを嫌がってやらせてくれないのでどうしたら良いのか」、と「指しゃぶりをどうしたらいいのか」というものです。歯磨きのことはまたの機会にして、問題の指しゃぶりです。指しゃぶりなどの悪い習癖(くせ)は将来の歯並びに大きく影響します。それでも、いままで具体的なアドバイスが歯科医の方からあまりなされてこなかったように思います。それは歯科医の問題でもあるわけですが、指しゃぶりは歯並びに悪いとわかっていても、お母さんに「なるべくやめさせるようにしましょうね」などと問題の解決にもならない回答をしてきたように思います。おかあさんはやめさせたいと思っているのに、具体的にどうしたら良いのか尋ねても、これでは歯科医はプロとしての役割を果たせていません。素人が「やめさせたほうがいいんじゃぁない」と言っているのとなんらかわりがないように思います。「指しゃぶり」については、以前の記事に書きましたが、幼児の検診に赴いた時にもう少しお母様方に親切なアドバイスはできなものかと思い直し、以前の記事を再考して載せることにしました。では、この「指しゃぶり」どうしたら良いのでしょうか。・・・つづく

Sunday, March 27, 2005

ドラッグストア(Dental Care)コーナー#2

Drug store mousel rince

歯磨き剤だけではありません、ドラッグストアの洗口剤(せんこうざい:デンタル・リンス)も大きなボトルが所狭しと並べられています。とにもかくにも、アメリカの人達はヒステリックなまでに、お口のキレイさに拘るように思います。それなのに、日本人なら匂いを気にして控えてしまうかもしれない、結構ニンニクの入った料理を平気で食べたりもします。感覚の違いだろうか・・・・?

ドラッグストア(Dental Care)コーナー

Drug store tooth paste

アメリカのドラッグストアで見かけたDental Careのコーナーは日本に比べかなり広い面積を確保しています。やはりアメリカの人達は歯磨き好きです。同じものがわんさかと並べてあるところは、アメリカ的と言うべきか、敷地が広いせいでしょうか、それにしても他の物品に比べやはり歯に関する品数と売り場面積は大きいです。ご存知のコルゲートやクレスト等の安価なものはこれでもかと言うくらい目に付く所に置いてあります。チョット高級なレンブラントは一番上の棚に、OTCと呼ばれるホワイトニング用品などと並べて陳列してあります。歯のホワイトニングに関して、はるかに日本より関心が高いので色々な物が売られています。試しに購入してきたものもありますので、随時紹介していこうと思います。

Saturday, March 19, 2005

抜けた乳歯の行方(スペイン)

今日は、スペインの女性の治療がありましたので、治療が終わってから、スペインでは生え替わった乳歯をどうしているのか伺いました。彼女の国では抜けた乳歯を取っておく習慣はないそうです。あっさりした答えに、これではブログのネタにならないと、ちょっと食い下がって、日本やアジアの国々では屋根の上に放り上げたりするのだけれど、スペインではそのようなことはしないのだろうかと尋ねてみました。異国の文化を知るのは楽しいですね、おもしろい話を聞くことができました。・・・・そこでこの続きはブログTooth Fairy Box Collectionに載せておくことにしました。

Friday, March 11, 2005

Tooth Fairy Boxのこと

最近ですが、ウクライナの方が治療に通ってこられます。ありがたいことに、先頃インプラント治療を行ったロシアの女性が紹介してくださったようですが、来週はウズベキスタンの方のインプラントだし、本当に国際的です。丁度よい機会でしたので、興味を持って集めているTooth Fairy Boxについて、ウクライナでは抜けた乳歯をどうしているのか伺ってみました。その方の経験では乳歯を取り置きしておくようなことはあまり一般的でないようだと言うことでした。日本などのアジア圏では、抜けた乳歯を屋根の上に放り上げたりすることを話しましたが、そのような習慣は無いそうです。歯を取っておく習慣も、たとえあったとしても今では田舎の方にしか残っていないのではないだろうかということでした。いずこも同じで、都会ほど伝統的な文化が薄れてしまっているのでしょうね。日本では赤ちゃんの髪の毛を取っておくこともする話をした所、それは子供の時に経験があると言うことでした。でもその髪の毛もいつの間にかどこかに行ってしまっていまではどこにあるのかわからないそうです。日本語がまったく通じない中、チープな語学力で対応するのは疲れる・・・。

Friday, March 04, 2005

歯科医(肩凝り)の必需品?

giraffe

歯科医って職業は、仕事中の姿勢が極悪なのです。お口の中を覗き込んだりするものだから、背中は曲がり猫背になって慢性的な肩凝りが続いています。齢50歳になる今年、タイムリーにも笑い事でなく50肩を患い、頚椎はずれるし、かなり辛い毎日が続いています。整形外科でのリハビリ、マッサージ、スポーツジムのプール、整体、鍼灸、足ツボ療法、ありとあらゆることを試していますが、仕事をするとすぐ元に戻ってしまいます。そんなときこのツボ押しキリン君が非常に役立っています。このキリンの他には牛、豚、猫、犬、蛙、馬、兎の仲間達がいます。